2025年04月08日

<年齢別>子ども室の収納アイデア

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。









「子ども室」とひとことで言っても、年齢や性別、人数によってつくり方はさまざま。

また、どんどんと成長していくため、特に収納スペースにはどんな工夫を凝らせばよいのか悩むお施主さまも少なくありません。



今回は、子ども室の収納アイデアを年齢別にご紹介します。



◆未就学児(3~5歳)









まずは「自分でお片付けをする」習慣を身に着けられるような工夫をしましょう。



おもちゃも絵本もざっくりと入れられるカゴやボックスを用意し、お片付け=その中に入れる、という習慣づけを目標にします。



子ども室には、カゴやボックスの大きさに合わせたオープン棚を設置すると、より部屋がすっきりします。



◆小学生(6~12歳)







低学年の頃はまだリビングで宿題をする子も多いのですが、やはりデスクは最初から用意しておきたいところ。

もちろん後で買い足すのもいいのですが、成長するごとに物が増えていくことを考え、可動棚の収納付きデスクを造作するのがおすすめです。



可動棚にすることで、高さを揃えて収納でき、とてもすっきり!

ランドセルや毎日の持ち物なども、まとめて収納できるスペースを作りましょう。



◆中学生(13~15歳)







部屋で過ごす時間も増えるこの時期。

「こんな部屋にしたい!」という思いを叶えてあげられるような、フレキシブルな収納がおすすめです。



例えば、壁面収納。

有孔ボードとS字フックを使えば、帽子やアクセサリーなどの小物を飾って収納できます。

勉強や部活で疲れていて「片付けがめんどう!」というときも、ハンガーラックがあれば服をたたむ必要がないので、ラクラクですね。



家族と言えども「あまり見せたくない」アイテムが増えていくのもこの時期。

造り付けのオープン棚は、あとで扉をつけたり引き出しタイプにしたりすることも可能です。



推しのグッズを飾って収納できる、ニッチがあるとさらに素敵なお部屋になりますね。



さていかがでしたか?

子ども室の収納、ぜひ参考にしてくださいね。



以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。



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瀧建設一級建築士事務所

静岡市駿河区池田1269-1池田の森デポ3号

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2025年03月04日

住まいのカタカナ用語集

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



「家を建てたいな」とInstagramやPinterestを見ていると、聞きなれないカタカナがちらほら……

そんな経験ありませんか?



今回は、家づくりを検討する前に覚えておきたい、「家づくりのカタカナ用語」をまとめてみました。

ぜひ参考にしてくださいね。



<パントリー>


常温保存できる食料品や、日用品などの買い置きを収納する、保管庫のこと。

多くはキッチンやダイニングの近くに設置されます。

使用頻度の低い調理家電や保存食の収納にも使え、とても便利です。



<シューズクローク>


シューズクローゼットとの呼ばれる、玄関そばに設けられる収納スペースのこと。

靴のまま利用できるため、靴や傘、ベビーカーやアウトドア用品などを収納します。



<スロップシンク>


掃除用の大きなシンクのこと。

一般的な洗面と違い、底が深いため汚水の飛び散りも少ないため、設置する方も増えてきています。

ペットのシャンプーや、お散歩帰りに足を洗うときに重宝します。



<ニッチ>


ビジネス用語としても使われますが、家づくりにおける「ニッチ」は、壁の一部をへこませた部分を指します。



お気に入りの雑貨を飾れば楽しいスペースになりますし、家電のリモコンやスイッチをまとめて収納すると、室内がとてもすっきりします。



大きさや形もさまざま。アクセントクロスで遊んでみるのも楽しいですね。



ほかにもまだ家づくりに関するカタカナ言葉はありますが、今回はこの辺で。

もし気になる用語があれば、お気軽にお聞きくださいね!



以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。



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2024年12月23日

お気に入りをステキに飾るアイデア

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設のマスコット「ニッコ」です。



これまで多くの施工事例を紹介してきたけど、今回はちょっと視点を変えて。

お施主さまのセンスが光る雑貨ディプレイやインテリアコーデを、写真いっぱいでご紹介するね!



まずは、窓辺に植物を飾ったシンプルな2つ。


庭や公園なんかに落ちている小枝を、窓辺にちょこんと。

ディプレイなんて難しそう~という方でも、気軽にマネできちゃうね。

ワイヤーアートもシンプルでステキ♪


成長するごとに愛着がわく苔玉。

毎朝「おはよう!」って声かけしたくなっちゃいそう。



同じ窓辺ディプレイで、アイテムを増やしたタイプが次のこの2つ!




1枚目は、木製の小物を3つとどんぐり。

アイテムを増やしても、素材のテイストを揃えるだけでスッキリ♪



素材が違っても、似ているカラーを揃えることで統一感を出したのが2枚目。

グレーカラーに多肉植物や野の花の素朴さが生えるディプレイだね。



次は、毎日使うキッチン用品の飾る収納。


料理中は手が濡れたりしているから、アイテムが取りやすい飾る収納はって、実はとても理に適ってるの。

北欧調のファブリック、きっとお施主さまのお気に入りなんだろうね。



物がたくさんで、一歩間違えば雑多になっちゃいそうな、上級者ディスプレイ。



軽やかなガラス素材と陶器の鉢に配されたブルー。

アンティーク調のコーヒーミルが差し色になって、空間を引き締めているのがポイントかな。

お見事です!


季節やイベントに合わせてコーディネートするのも、ディスプレイの楽しみ方のひとつ。

アロマも取り入れて、香りも一緒に愉しむ……これまた上級ポイントかな。



そしておまけ。


今年のブログは、今回が最後になります。

2024年もご愛顧、ありがとうございました。



来年もまたよろしくお願いしますね!

そして楽しいクリスマスになりますように♪



以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所のマスコット、ニッコでした。



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2024年12月10日

冬の3大トラブルは窓リフォームで一挙解決

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



本格的に寒くなるこの時季になると、ご相談が増えるのが「寒さ」「結露」「光熱費の上昇」の3つ。

冬の住まいトラブルのTOP3といったところでしょうか。



この冬の3大トラブル、家の「断熱」を改善することですべて解決するのをご存じですか?

しかも冬だけでなく、夏の快適さにも大きく影響してくるのです。



まず断熱環境の改善がもたらすのは、外気と部屋の寒暖差。

室内外の空気の流れがストップするため、冬の冷たい外気も夏の暑い外気も室内に入り込むことがありません。



その逆もしかり。

エアコンで温めた(夏の場合冷やした)空気が外に漏れ出ることがなくなるため、エアコン効率が上がり、その結果光熱費を抑えることができます。



当然のことながら、室内外の温度差が生み出す結露も抑制。

同時に、結露によるカビの発生も抑えることができます。



断熱リフォームには外壁や屋根、床に断熱材を入れたりする大掛かりなものだけでなく、既存の窓に内窓(インナーサッシ)をプラスする「窓リフォーム」があります。

二つの窓の間にできる空気の層によって、室内と外気の熱を伝わりにくくしてくれるという仕組みです。
【施工前】


さらに内窓のフレームを樹脂製にすることで、その効果が倍増。

工期も短くコストパフォーマンスが良い窓リフォームは、とても人気のリフォームなのです。



【施工後】


窓リフォームにはそのほかにも、防音効果や防犯対策になるなどのメリットも!



瀧建設では、「寒さ」「結露」「光熱費の上昇」を改善させる窓リフォームはもちろん、お客様の住まいのお悩みにとことん向き合い、快適な暮らしを提供していきます。

一緒に理想の住まいを叶えましょう。



お気軽にご相談くださいね。

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。



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2024年08月13日

台風シーズン到来前にしておくこと

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



9月は台風シーズンと呼ばれていますが、ここ最近は季節を問わず、また全国的に豪雨被害のニュースをよく耳にするようになりました。

被災地の早期復興を願うばかりです。



耐風や豪雨による、住まいの被害。

修理代がかさむから、と壊れたまま放置していませんか?



・カーポートの屋根がはがれた

・飛来物によって、窓にひびが入った



これらは、火災保険の適用が受けられる可能性が高いため、保険会社への確認をおすすめします。



また、建物だけでなく、建物の中にある被保険者が所有する家財についても、適用される場合もあります。

例えば……



・台風による落雷で、テレビアンテナが故障した

・飛来物により窓が割れ、テレビやパソコンが雨に濡れて故障した etc.



(もちろん家財道具についても、保険会社の規定や契約補償内容により異なります)



そのときは小さな不具合でも、放置することで大きなトラブルになり、結局大きな工事をしなくてはならない場合も少なくありません。

台風や豪雨被害に遭う前に、一度火災保険を確認しておくことをおすすめします。



今回はおまけで、とても便利な防災グッズを紹介します。



こちらは、停電時に懐中電灯のようにも使える、とても便利なフットライト。

オーデリックOA253383です。



明暗センサーが付いているため、暗くなると自動的に足元を照らしてくれるというもの。

もちろん停電も感知。

普段はコンセントに直接差し込んでおくため、どこにあるかも一目瞭然!

急な停電時に「あれ?懐中電灯どこだっけ?」という事態に陥らないので安心ですよね。



住まいに馴染む防災グッズ、おすすめですよ。



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2024年08月06日

外壁塗装工事をするときに検討したいプラスα工事のこと

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



住宅のメンテナンスのなかでも、大規模工事となる外壁の塗装。

家全体にぐるっと取り付ける足場があるからこそ、できることがほかにもたくさんあります。



今回は、外壁塗装工事の際に瀧建設がチェックするポイントをお話しします。



1、外壁の状態

どんなに良い素材を使い、腕の良い職人が工事をしても、経年によって起こってしまうのがコーキングの剥がれや釘のゆるみ。

放っておくと、水が建物内に入りカビやすくなってしまったり、外壁の剥がれなどのトラブルを発生させたりする可能性があります。



足場がない状態では目視しにくい場所もあるため、外壁塗装工事のときは絶好のチャンスなのです。



2、ベランダの防水

紫外線や雨の影響を大きく受けてしまうベランダ。

通常10~15年程度で防水工事をするのが良いとされていることからも、外壁塗装の際必ずチェックをします。



ベランダの劣化も、外壁と同じく「チョーキング」「ひび割れ」「剥がれ」が劣化の合図。

放置すると雨漏りの原因にもなりうるため、定期的なメンテナンスがとても重要。

(ベランダ防水は、場合によっては足場がなくても工事可能です)





3、雨どいのつまり

意外と見落としがちなのが、雨どい。

軽度のつまりなら、ホームセンターなどで売られているアイテムで解消できることもありますが、足場があるからこそ、プロによるお掃除が有効です。




専用の機材を使い、エアーを吹き込んでつまった汚れを完全除去。

水を流し、きれいにして仕上げます。

雨どいの素材自体が劣化していた場合は、交換工事も可能です。



外壁塗装業者のなかには、ただ「塗るだけ」の業者も少なくないのが事実です。

あなたとあなたの家族を守る、大切な家。

外壁塗装工事は、信頼のおける工務店にご相談くださいね。



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2024年07月30日

外壁塗装はいつする?家からのSOSはココをチェック!

外壁塗装はいつする?家からのSOSはココをチェック!



こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



「ピンポーン」と突然の訪問。

「外壁塗装しませんか?このままだと大変なことになりますよ」

そんな経験ありませんか?



昔ほど外壁塗装に関するトラブルはないと言いますが、いろいろな不安材料を列挙されてしまうと心配になってしまいますよね?



今回は、家が教えてくれる外壁のSOSについて、レベル別にお話します。

これらのサインを見つけたら、外壁塗装を検討しドキなのです!







◆レベル1(緊急性MAX)


広範囲の剥がれ、またはクラック(ヒビ)。

雨漏りが発生し、室内壁にシミやカビ、腐食がみられる



◆レベル2

瓦やタイルの浮きや欠け、外壁材の反り、広範囲の色あせ、小さなクラック。

鉄部に錆がみられる



◆レベル3

シーリングの劣化、チョーキング。

雨漏りはないが、室内壁のシミ、カビ、変色がみられる



チョーキングは、一般の人でも一番わかりやすい外壁劣化のサインです。

表面を軽く触ってみて、手に白い粉が付いてしまったら、それはチョーキングです。

(知らずに洋服についてしまい、気づくケースも!)



チョーキングがあったからと言って、すぐにトラブルになることはありません。

でも、外壁の耐久性が損なわれ始めているという最初のサインだということは、ぜひ覚えておいてくださいね。



一般的に新築から10~15年で外壁塗装をするのがおすすめだと言われていますが、陽の当たり方や隣家との位置関係など、1軒1軒最適な時期は異なります。



塗り替え前



塗り替え後



「うちは大丈夫かな?」

家からのSOSを感じたら、一度瀧建設にご相談くださいね。



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2024年07月23日

トイレをもっと楽しく♪施工事例のご紹介

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設のマスコット「ニッコ」です。

大の仲良し、陸ガメのロック君に代わり、今回はわたしがブログを担当しますね♪



今回紹介するのは、前回に引き続きおトイレの話。

最新のトイレ事情をお知りになりたい方は、こちらもぜひ読んでみてね。

https://taki.eshizuoka.jp/e2250532.html



今回はひとつのお部屋として「トイレ」を考え、これまで瀧建設が手掛けた、こだわりのおしゃれトイレをご紹介しちゃいます。

うふふ、ちょっとわくわく!


階段下のスペースを活用したトイレ。

天井の段差が、かえってアーティステックで素敵でしょ?

奥の壁の鮮やかなグリーンもアクセントとなっていて、とっても優しい雰囲気。

居心地が良さそう~


腰壁のラインにモザイクタイルをボーダー状に配置してみたおトイレ。

無垢の木枠を付けて素材感をアップさせたのが、瀧建設っぽいでしょ?

少しノスタルジックな雰囲気で、ここもホント過ごしやすそうな空間です。





背面にチャコールグレーのアクセントクロスを使用。カラー的にはシックになりすぎそうだけど、このシンプルな柄模様がスタイリッシュ!

ほどよく空間を引き締めています。

収納力のある木製の造作家具とも相性バッチリ♪



オーナーお気に入りの、ゴールドドットクロス。

このトイレに使うためだけに、オーナー自らご用意いただいたクロスなんですって。

何ともパワーあふれる空間!ヘリンボーン柄にはられた床もかっこいい!



お施主さまこだわりのトイレインテリア、いかがでしたか?

快適性と機能性を踏まえた、これからのトイレ。

リフォームや模様替えをご検討中の方は、瀧建設にお気軽にご相談くださいね。



以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所のマスコット、ニッコでした。








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2024年07月09日

夏を快適に過ごす、すまいの工夫

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。

暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか?



今回のブログは、住まいの暑さ対策について。

夏を快適に乗り切る方法をお伝えします。



まずは、外からの「熱」を家の中に入れないようにします。

よしずやすだれは、今も昔もずっと使われている、とても重宝するアイテムです。

洋風がお好みなら、オーニングやシェード。

オーニングは雨除けにもなるものも多く、角度が変えられるため、太陽の位置や部屋の中の明るさ調整も可能です。





つる性の植物を窓の外に植える「グリーンカーテン」も人気です。

花を楽しみたいなら、アサガオやクレマチス。

ゴーヤやミニカボチャは収穫が楽しめます。

パッションフルーツはトケイソウともいわれ、個性的な花と果実の両方が楽しめますよ!



本来は5~6月に種を植え付けるのですが、7月でもまだ大丈夫。

ある程度成長した苗がホームセンターなどで売られているので、初心者でも気軽に挑戦できますよ。


あなどれないのが風鈴の効果。

「チリリン」という音に何となく涼しさを感じる方も多いと思いますが、これはしっかりと裏付けされた理由があるんだそうです。



1、脳が涼しいと錯覚し体感温度が下がる

2、1/fのゆらぎによるリラックス効果

3、高周波、倍音によるストレス軽減効果



実は、熱中症は家の中にいるときに発症する方がとても多いと言います。

今回ご紹介した方法だけでなく、エアコン機能をうまく使い、無理せずお過ごしくださいね。



以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。



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2024年06月18日

「カビ」ができてしまったら……

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



数回に分けてお伝えしてきたカビ対策。

でも残念ながら、100%カビの発生を防ぐ方法はないに等しいのが正直なところです。



今回のテーマは、「それでもカビができてしまったら」。

カビの被害を最小限に抑える方法と、注意点をご紹介します。





1、エタノールを使う



ブログで以前、こんな記事をアップしました。

(「エタノールで窓ピカピカ!」https://takikensetsu.hateblo.jp/entry/2024/01/23/060000

このエタノールでカビの繁殖を抑えることができるんです。



カビに向いているエタノールは、手指消毒に使うものより濃度の濃い「無水エタノール」。

場所や素材によってはシミになってしまう恐れがあるので、目立たない場所に塗ってみて、影響がないかどうか試してから使うようにしてください。



このとき注意したいのが「ゴシゴシこすらない」ということ。

死滅させられなかった菌を、ほかの場所に移してしまうことになるからです。



また、カビ菌が飛び散ってしまうため、トントンと叩くのもNG。

グッと押し付けるようにエタノールを塗布するのがポイントです。






2、かたく絞った雑巾で拭く



エタノールで死滅(もしくは微弱化)させたカビを、雑巾でふき取ります。

この際も、ゴシゴシorゴリゴリは厳禁!

「取り除く」ことを意識して、やさしくきっちりふき取ります。



ふき取ったあとはしっかりと乾燥。
木の部分には、ワックスやオイル(できれば、ミツロウや米ぬかなど自然由来のもの)を塗り保護すれば完了です。



あとやってしまいがちなのが「カビを掃除機で吸う」という行為。

これも、カビ菌を部屋中にまき散らしてしまうことになるので、絶対やらないでくださいね。



以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。



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2024年06月11日

ハーフ大掃除のすすめ

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



住まいのカビに関するお悩みは多く、特にこの時期になると「どうすればいいの?」というご相談もちらほら。



カビ対策で重要なのは、「とにかく発生させない」ということ。

それには日頃の心掛けが大切なのですが、なかなかそれができないのもわかります……。



そこで瀧建設がおすすめしたいのが、この時期におこなうカビ対策をメインにした「ハーフ大掃除」なのです!



ハーフ大掃除でまずキレイにしたいのは、お風呂とトイレの換気扇です。



カビてしまった換気扇をそのまま使用し続けると、カビの胞子をお風呂やトイレ中にまき散らすことにもなりかねません。



お風呂やトイレの換気扇は、シンプルな構造になっている場合が多く、キッチンのように油汚れもないのでそれほど手間もかかりませんよ。



前回のブログ(https://taki.eshizuoka.jp/e2247360.html)で紹介したシューズクロークの棚板も、このハーフ大掃除のときにキレイにしておくと◎です。



ハーフ大掃除の時はもちろん、この時期毎日気を付けていただきたいのが「換気のために窓を開ける」ということ。

もちろん部屋の空気の入れ替えは、カビ対策としても有効ですが、それは「晴れた日」に限ってのこと。



雨の日に窓を開けて換気するのはカビ対策としてはNG。

どんどんと部屋の湿度があがり、カビリスクが急上昇してしまうんです。



雨の日は、エアコンのドライ機能を活用したり、扇風機やサーキュレーターで部屋の空気を循環させたりするのが効果的です。



瀧建設がおすすめする「ハーフ大掃除」いかがでしたか?

次回のブログでは、できてしまったカビへの対処法をお伝えしますので、どうぞご期待くださいね!



以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。



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2024年06月04日

大切な靴を守る!シューズクロークのカビ対策

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



多くの方が「カビやすい場所」として認識している、お風呂やランドリールーム、脱衣洗面室といった水回り近く。

カビが発生しないよう、早めに対策をしている方も多いのではないでしょうか。



前回のブログでもお伝えした通り、湿気はカビ発生の要因のひとつ。

もちろん上記の場所は危険個所ですが、水回りではなくても気を付けたい場所があります。

それが「シューズクローク」です。



通常の部屋より狭い空間であるため、空気が循環しにくいことに加え、

靴が雨や汗で湿っていたり、土汚れや皮脂汚れがついたままだったりすることで、カビにとって非常に快適な場所になってしまうのです。



大切な靴をカビから守るには、やはり湿気をためないことが重要。

雨の日はもちろんですが、足は思いのほか汗をかくため、一度はいた靴をすぐにシューズクロークにしまうのはやめましょう。



しばらく履かない靴は、中に新聞紙や古雑誌などを丸めて入れておくと湿気取りに有効です。

靴を並べる棚の汚れもしっかり落とし、新聞紙やおがくずで湿気対策を。

見落としがちなのが靴の裏。

汚れをきれいに取り除くだけで、カビの発生リスクが軽減しますよ。



「うちのシューズクロークはキレイだからまだ大丈夫!」

……と思って何も対策をしていないのは、とても危険。

早め早めの対策で、カビのないすっきりシューズクロークにしましょうね。



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2024年05月28日

梅雨目前!カビについて知って、早めの対策を!

梅雨目前!カビについて知って、早めの対策を!



こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



5月も終わりに近づいてくると、耳にする機会が増えるキーワードのひとつ「梅雨」。

私たち人間が不快に感じる「ジメジメ」や「ムシムシ」は、

家にとっても、百害あって一利なし!と言っても過言ではありません。



反対に、そんな環境が大好きなのが「カビ」。

なんだかちょっと臭うな……と思ったら、それはもうすでにカビが発生しているかもしれません。



カビが発生しやすい場所は、やはり水気の多いところ。

浴室や脱衣室、キッチン、トイレ、ランドリールームなど。

また、普段締め切っていることが多いクローゼットや押し入れも要注意です。













こちらの記事もぜひご覧ください!

「お風呂のカビ、どうしてる?」https://takikensetsu.hateblo.jp/entry/2023/11/07/060000



ほかにも、エアコン内部や家具の裏、湿気を吸いやすい寝具(マットレス)の裏や畳も、カビにはお気に入りの場所です。



家の中に発生する代表的なカビは「黒カビ」「青カビ」「コウジカビ」など。

見た目にももちろん美しくありませんが、吸い込んでしまうと、アレルギー源になったり感染症を引き起こしたりと、人体へも大きな悪影響を及ぼします。



カビが発生しやすい条件をまとめました。

1、湿気70%以上

2、気温25~30℃

3、ホコリや食べ物のカスなどの汚れ



3は少し意外に感じる方もいるかもしれません。

ホコリや食べカスのほか、ダニの死骸や人の皮脂、フケ、髪の毛などは、すべてカビの大好物。

栄養源なのです……!



こまめな換気で風通しをよくし、除湿器やエアコンのドライ機能を活用して気温や湿度を押さえるのはもちろん、

カビが育たないよう、部屋を清潔に保つことがとても重要です。



次回のブログからは、具体的なカビ対策やお掃除のコツを数回に分けてお送りします。

お楽しみに!



以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。



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2024年04月16日

観葉植物で、気軽におうちグリーン

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



前回は素敵なお庭のあるお宅をご紹介しましたが、今回はもっと手軽に楽しめる「おうちグリーン」について。

家の中で育てやすいグリーンや、飾る際に気を付けたいことなどをご紹介します。



こちらもぜひご覧ください。

【施工事例】庭に包まれる、開放的な家
有限会社瀧建設:【施工事例】庭に包まれる、開放的な家 (eshizuoka.jp)



どことなく和の雰囲気がただよう「苔玉」 

グリーン初心者でも育てやすく、コロコロとしたフォルムがかわいいグリーンです。 

 

直射日光に弱いので、室内の風通しの良いところに飾るのがベスト。 

受け皿に水が溜まっている状態が続くと、変色したり根腐れしたりする場合があるので、水のやりすぎには要注意! 

 

育てている環境にも寄りますが、水やりの頻度は2~3日に1度で充分です。 

夏の熱い日は乾きやすいので、持ってみて「軽いな」と感じたら、水やりをしましょう。 

 

苔玉で育てやすい植物は「アイビー」「ポトス」「テーブルヤシ」など。 

ホームセンターや100円ショップでも売っているので、気軽に始めやすいにも魅力です。 

 

サボテンを含む多肉植物も、おうちグリーンに最適な植物です。 

 

多肉植物は、春と秋に成長する「春秋型」、夏に成長する「夏型」、冬に成長する「冬型」の3つに大別できます。 

成長期ではない季節には休眠するので、水やりをしなくてもOK。 

成長期でも、土の表面が乾いたときに水やりするだけで大丈夫です。 

 

風通しと日当たりの良い場所が最適ですが、「夏型」でも夏の直射日光と高温多湿には注意。 

また「冬型」も、5度以下になると成長がストップしてしまうので、日中は屋外でも夜は室内に取り込むようにしましょう。 

 

おすすめは、春秋型なら「セダム」「エケベリア」 

秋になったら紅葉が楽しめる多肉植物です。 

 

まるでウサギの耳のような、産毛が生えている「月兎耳」などのカランコエ(夏型)や、存在感ある黒い葉が特徴の「黒法師」などのアエオニウム(冬型などいかがでしょうか。 

 

いかがでしたか? 

手軽に楽しめるおうちグリーン。 

ぜひチャレンジしてみてくださいね! 

 

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。 

 

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2024年01月30日

窓リフォームでさらに快適生活はじめませんか?

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



この時期になると、毎年お困りになる方が多いのが、窓の結露。

サッシがびしょびしょになったり、カビの発生が気になったり……



今回のブログは窓について。

構造や、お得なリフォーム方法などをお伝えします。


ぺアガラス、って聞いたことありますか?

その名の通り、ガラスの部分が2枚以上の複数になっている窓のこと。

最近、新築する際に選ばれる方が増えている窓ガラスです。



1枚ガラスと違い、ガラスとガラスの間に空気の層を持たせることで、断熱効果を高めることが期待されます。

また、結露も少しだけ軽減させることができます。



ペアガラスと混同されがちなのが「二重サッシ」。

このふたつは似て非なるもので、外に面した窓の内側(室内側)に、もうひとつ窓を取り付けるようなイメージをいいます。

内窓、二重窓と呼ばれたりもしています。(以下二重サッシ(内窓)




ペアガラスと二重サッシ(内窓)は、どちらも結露対策に良いとされています。

しかし瀧建設で家づくりをされたお客さまに聞く限りでは、二重サッシ(内窓)の方が結露に強いような印象です。

(あくまでも瀧建設調べですが……)



もちろん二重サッシ(内窓)も断熱効果が高いため、暖房費などの光熱費をグンと抑えられるため、省エネやエコにもつながるとして、リフォームをする場合に国からの補助が受けられる制度があるのです!



2024年の受付開始は3月予定。

予算に達し次第終了してしまうので、リフォームをお考えの方は早めにチェックしてくださいね。

細かな条件などは、公式HPをご確認ください。



住宅省エネ2024キャンペーン>先進的窓リノベ2024事業

https://window-renovation2024.env.go.jp/



もちろん瀧建設は登録事業者。

いつでもご相談に応じますので、お気軽にご連絡くださいね。





以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。



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2024年01月23日

エタノールで窓ピカピカ!



こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。

新型コロナの蔓延により、以前よりずっと身近なものになったエタノール。

手指の消毒に使う「消毒用エタノール」と、それよりもっと濃度の高い「無水エタノール」があるのですが、どちrあも窓ガラス掃除に向いているのをご存じですか?



今回は、エタノールで窓ガラスを拭くメリットと、注意点についてご紹介します。









無水エタノールとは、その名前の通り「水分が入っていないアルコール」のこと。

揮発性がとても高いのが特徴です。



無水エタノールを窓ガラス掃除に使う大きなメリットは3つ。



1、拭き跡が残らないため、二度拭きの手間がかからない

2、油性の汚れにも強く、シールのはがし跡も落としやすい

3、車内など、水が使えない場所にも使える



また、20%の水で薄めた希釈エタノールは、消毒用エタノールとほぼ同じ濃度なので、手指消毒用のアルコールを使っても、ほぼ同じメリットが得られます。

コロナ禍の際、買い置きして残っているエタノールがあれば、ぜひ活用してくださいね。



メリットの多いエタノールでの窓ガラス掃除ですが、「アルコール」なので取り扱いには注意が必要です。

特に気を付けたいのは次の3つ。



1、引火する恐れがあるので、火気厳禁。特にキッチンの窓掃除には注意!

2、手荒れ予防のため、必ずゴム手袋を着用する

3、窓枠が木製の場合、変色する恐れがあるので木部につかないようにする



しっかりと手袋をしたら、ガラスにスプレーまたは布にエタノールを染み込ませて拭いてきます。

上から順に拭いていきましょう。

布は、繊維の残らないファイバークロスがおすすめです。



窓の外側など汚れがひどいときは、一度水で汚れを洗い流した方が傷もつきにくく◎。

乾いてからエタノールで拭き上げましょう。



ピカピカの窓ガラスは、見ていて気持ちがいいですよね。

お部屋に陽の光をいっぱい取り込んで、気持ちよくお過ごしくださいね。



以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。



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2024年01月16日

クロス選び、悩んでいませんか?



こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



ご家族が集う年末年始。

ご結婚されたお子さま世帯の家づくりや、実家のリフォームなどが話題に上ることが多いと聞きます。

瀧建設でも、年明けから春ごろまでは、お問い合わせが多くなる時期なんです。



今回は新築でもリフォームでも、お客さまが悩まれる大きなポイント、

「クロス選び」についてお話しします。



カタログには、色とりどりのカラーが。

見れば見るほど悩んでしまい。どんどん時間は過ぎるばかり。

いくら仲の良いご夫婦でも好みが違うことは多くあります。



クロス選びに迷ったら、まずはメインクロスを決めましょう。

メインクロスはベージュやアイボリー、白が無難。

強い色を選んでしまうと、家具や飾りたい雑貨との相性が少し大変になってしまうからです。

「ベージュや白じゃなんか物足りない…」という方は、少しグレーがかったホワイトグレーもおすすめですよ。



メインクロスの素材は、なるべく羹あるものにしましょう。

クロスは、石膏ボードにパテを重ねて塗ったうえに貼っていきますが、

まれに、経年によりパテが乾燥してやせていったり、木がねじれることで亀裂が入ったりすることもあります。



そのときに厚みのあるクロスだと、それらの影響が表面に出ず、ずっとキレイを保てるんです。



メインが決まったら、アクセントクロス決めです。

アクセントクロスは、お部屋を華やかにするだけでなく、奥行きを付け広く感じさせることにも役立ちます。



お好きな柄や、ちょっと大胆な模様にも、ぜひ挑戦してみてくださいね。



見本帳で見るクロスはサイズが小さいため、実際に貼ってみると色が飛んでしまう場合があります。

特に白やベージュは、微妙な色の差だとわからなくなってしまうことも多々。

ちょっとくらい大胆かな?と思うくらいの色の差をつけたほうが、アクセントがついて素敵ですよ。



悩ましくも楽しいクロス選び。

みなさまの参考になればうれしいです。



以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。



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2023年12月07日

大掃除、始める前のひとシゴト

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。

そろそろ大掃除の計画を立てないと……。
そんな時季になりました。

今回は、本格的な大掃除の前にしておくことで、仕上がりがグンと良くなる瀧建設流ライフハックをお伝えします!


みなさんに質問です。
大掃除って、どこから始めますか?

換気扇や水回り、家具の裏といった、汚れが取れにくい場所からという人が多いのでは?
窓や照明器具、棚といった目につきやすい場所から、という方も多いかもしれません。

もちろんそれがNGということではありませんが、ぜひその前に汚れチェックをしていただきたいのが、「天井まわり」なのです。


カーテンボックスやレールの上、梁の上部、ロフトがあれば手すり。
クローゼットや室内扉のちょっとした出っ張りも要チェック。
意外とホコリ、たまっていませんか?

見落としがちな場所ですが、気が付いたときには汚れがガンコにこびりついてしまって、ちょっとやそっとじゃ落とせないことも。

そんな厄介なホコリたちは、風や振動で舞い上がり、やがて下に落ちます。
せっかくキレイにした場所に……です。

目が届かない上部の掃除にうってつけなアイテムがこちら。
これ、実はペンキ塗り用のハケなんです。


写真にあるように、サッシの掃除にもピッタリ。
家づくりの職人さんの多くが、いつも持ち歩いている超便利グッズなのです!

本格的な大掃除前に。
いつものお掃除にプラスして、使ってみてくださいね。

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。

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2023年11月14日

そな~れストーリーPart.2「経年変化を愉しむ」

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。

これまでにも何度もお伝えしてきていますが、
木の家が持つ大きな魅力のひとつに、経年変化があります。

「経年」というと、古くてボロボロ……という状況を想像してしまうかもしれませんが、わたしたちが取り入れている天然木は違います。

時が経つごとに味が出て、その空間や生活にどんどんと馴染んでいきます。
住まう人、集う人とともに成長してくるのです。

瀧建設が手掛けた三保の介護施設「そな~れ」は、木をふんだんに使った、あたたかみのある素敵な建物です。

こちらもぜひお読みください。

そな~れストーリーPart.1
https://takikensetsu.hateblo.jp/entry/2023/09/05/060000 (はてな)
https://taki.eshizuoka.jp/e2225243.html (eしず)

完成したばかりの「そな~れ」ももちろん素敵ですが、10年たった現在の「そな~れ」も、とっても素敵。
これぞ、木の経年変化の妙です。








建築する際、運営するNPO法人の理事長がおっしゃっていた、
「ハウスメーカーの建てる家ではなく、昔の木造校舎のような、あたたかみのある場所をつくりたい」という言葉そのものが、形になったような建物だと思いませんか?

笑顔があふれる、ぬくもりいっぱいの「木と光と風の家」。
これからも真摯に、そしてていねいにつくり続けていきますので、お気軽にご相談くださいね。

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。

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2023年09月05日

そな~れストーリーPart.1「リフォームの重要性」

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。
今回は、現在リフォームをご検討中の建物、三保の介護施設「そな~れ」のお話をさせてください。


「よく見かけるようなハウスメーカーの建物ではなく、
 昔の…そう、小学校の木造校舎のような、あたたかみのある場所を、
 終の棲家として提供してあげたい」

これは、このグループホームを建築する際の、お施主さまであるNPO法人理事長の言葉。
モノはすべて経年により劣化するけれど、
木は経年により変化をし、よりその空間や、その人々の生活に馴染んでくる。
そんな場所で、ゆったり暮らしてほしい。
それはまさしく、瀧建設の家づくりへの想いと通ずるものでした。

こちらは、そな~れと同じ思いで作った、デイサービス施設の建具。
オーナーが一目で気に入った古い格子を活用しました。


木は経年変化を楽しみ、味わうもの。
だからといってそれは、何もせず放っておけばいいということではありません。

どんな建物でも、時が経つにつれ不具合が発生するのを避けることはできません。
小さな不具合を「まだ大丈夫」と、修理を先延ばししたせいで、
大きな改修が必要になる場合も少なくありません。

リフォームは、壊れたところを直すものではなく、
ずっと長く快適に暮らすためのものだと、瀧建設は考えています。

そな~れは、理事長の優しい思いが詰まった、素晴らしい場所。
笑顔があふれる、ぬくもりいっぱいの終の棲家。

これからもたくさんの笑顔が集い、いつでも快適で安心して過ごせる場所であり続けるためにと、リフォームをご検討いただくことになりました。



そな~れ改修ストーリーの続きはまたご紹介しますね。
以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。

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