多くの方が「カビやすい場所」として認識している、お風呂やランドリールーム、脱衣洗面室といった水回り近く。
カビが発生しないよう、早めに対策をしている方も多いのではないでしょうか。
前回のブログでもお伝えした通り、湿気はカビ発生の要因のひとつ。
もちろん上記の場所は危険個所ですが、水回りではなくても気を付けたい場所があります。
それが「シューズクローク」です。
通常の部屋より狭い空間であるため、空気が循環しにくいことに加え、
靴が雨や汗で湿っていたり、土汚れや皮脂汚れがついたままだったりすることで、カビにとって非常に快適な場所になってしまうのです。
大切な靴をカビから守るには、やはり湿気をためないことが重要。
雨の日はもちろんですが、足は思いのほか汗をかくため、一度はいた靴をすぐにシューズクロークにしまうのはやめましょう。
しばらく履かない靴は、中に新聞紙や古雑誌などを丸めて入れておくと湿気取りに有効です。
靴を並べる棚の汚れもしっかり落とし、新聞紙やおがくずで湿気対策を。
見落としがちなのが靴の裏。
汚れをきれいに取り除くだけで、カビの発生リスクが軽減しますよ。
「うちのシューズクロークはキレイだからまだ大丈夫!」
……と思って何も対策をしていないのは、とても危険。
早め早めの対策で、カビのないすっきりシューズクロークにしましょうね。
以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。
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