2023年08月02日

暮らしを楽しむ「見せる収納」

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。

家づくりの際、「収納にこだわりたい」というお施主さまが多くいらっしゃいます。
すっきりと片付いた部屋は生活感も薄く。とってもおしゃれ。
憧れる方も多いでしょう。

一方、「見せる収納」という言葉も一般的になり、収納を「ただしまうだけの場所」ではなく、デザインの一部としてとらえ、空間演出のひとつとして考えるケースも少なくありません。

今回は、瀧建設がこれまでに手掛けた「見せる収納」をご紹介します。

<趣味のモノを見せてしまう>

音楽好きなご主人さま用に、廊下の一部をくつろぎの書斎にしました。
階段の吹き抜け部を活用しているので、2帖足らずの空間ながら開放感たっぷり。
好きな音楽もたっぷり楽しめますね。

<思い入れのある雑貨を見せてしまう>


デッドスペースになりがちな階段横スペース一面に、飾り棚をつくりました。
ご家族それぞれが、好きな雑貨を並べています。
上り下りするたびに、楽しくなれる階段になりました。

<絵本やおもちゃを見せてしまう>


お子さまの目線に合わせ、高さを低めにした絵本棚。
いつでも好きなときに、好きな絵本やおもちゃを手に取ることができます。
子どもの成長を見守り、楽しめる家族スペースになりました。

どれも、デッドスペースになりがちな場所を活用した、見せる収納です。
楽しく飾りながらしまって、家じゅうすっきり!
ぜひ、家づくりの参考にしてくださいね。

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。

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瀧建設一級建築士事務所
静岡市駿河区池田1269-1池田の森デポ3号
054-265-9101
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2023年07月25日

平屋戸建て賃貸住宅「シン・シャクヤ」

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。

満を持して工事をスタートさせた、平屋の戸建て賃貸住宅「シン・シャクヤ」。
前回のブログで、瀧建設が手掛けることになった背景やきっかけをお伝えしましたが、今回は、もう少し掘り下げて、コンセプトをご紹介させてください。


マンションやアパートではなく、あえて平屋の戸建て賃貸にしたのは、この地域に、3~4階建ての集合住宅は多いものの戸建て住宅が少なかった、というのが理由の一つとして挙げられます。

また、のびのびと子育てをしたいという若い夫婦からの需要や、子どもが独立し二人暮らしになった高齢・熟年夫婦からの需要も少なくないのではないか、と考えたのです。

平屋では、小さなお子さまが多少騒いでも、マンションのように上下階の方に気を遣うことはありません。

フラットでコンパクトな暮らしは、高齢のご家族がいても転倒リスクが少なく、たとえ車いす生活になっても、移動がスムーズ。
ガレージから玄関への動線が短いのも、実は大きなメリットです。

そしてなんといっても、木のぬくもりや自然とのつながりをしっかりと感じながら暮らせることにあります。
たとえ賃貸住宅と言っても、瀧建設が考える家づくりへの信念は、注文住宅のときと変わることはないのです。

これから進む工事の様子は、現場レポート担当の弊社マスコット、ロックよりお伝えしますので、どうぞお楽しみに。

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。

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2023年07月11日

現場レポート「地鎮祭」

こんにちは。静岡市にある瀧建設のマスコット、陸ガメのロックです!
今回は、6月に行われた地鎮祭をレポートするよ。

地鎮祭については、前にもブログで紹介しているからここでは割愛。
ぜひこっちの記事も読んでね。

家づくりコラム「地鎮祭」
https://taki.eshizuoka.jp/e2216031.html (eしず)
https://takikensetsu.hateblo.jp/entry/2023/05/16/060000 (はてな)


梅雨の時期は雨が気になるけど、この日のお天気はくもり。
六曜のうちのひとつ「友引」の日に行われたんだ。

六曜っていうのは、江戸時代の半ば頃から日本に広まった考え方で、縁起の良い日や良くない日を定めたもの……っていうのは知っているかな。

友引は、大安の次に縁起がいいって言われている日。
「友を引く」って書くことから、お祝い事全般に向いていて、弔事はNGとされてる。
最近は、あんまり気にしない人も増えてきているけどね。

現場がスタートする前には必ず行う地鎮祭。
もちろん何度も何度も体験しているけど、毎回気持ちがシャキーンとするね。
神様が近くにいるんだろうなあ、ってつくづく思うんだ。

無事に工事が進みますように。
神様、どうぞよろしくお願いします!

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所のマスコット、ロックでした。

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2023年07月08日

本物の「ひのき」の窓枠へのこだわり

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。

木材をふんだんに使った家づくりが得意な瀧建設。
わたしたちは床や壁だけでなく、「窓枠」にも本物の木、それも「ひのき」を使った窓枠をおすすめしています。

現在の住宅の多くは、窓枠に木を使わず「木目調の柄」を印刷した建材を使用しています。
日本の印刷技術はとても優れているので、一見すると本物の木と見間違うほど。

それでもわたしたちが「本物」にこだわるのは、それがずっと住み続ける家の一部であることが挙げられます。

いくら耐久性があるとはいえ、建材の経年劣化は否めません。
もちろんキズもつきます。

それは本物の木であっても同じことですが、建材と違うのはそれが「いい感じの風合いになる」ということ。
キズも色焼けも、その家と住まう人たちの歴史のひとつになるのです。

「でも本物のひのきを使うなんて、高価なんでしょ?」
と思われた方、ご安心ください。

瀧建設では、もともと構造材としてつくられたひのき材から、窓枠に適したものを抜粋し職人の手作業で窓枠を製作しています。
最初から窓枠用に製材されたものではないので、実はとてもリーズナブルなのです。

こちらは施工事例から。
鏡の額縁も窓枠と同じひのき材でつくっているので、統一感のある気持ちの良い洗面スペースになりました。

本物のひのきの窓枠、いかがでしたか?
以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。

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2023年05月09日

ディティールにこだわった室内空間を提案

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。

わたしたちが手掛ける家は、多くの無垢材が使われています。
なるべく価格を抑え、よりよく、より責任を持った家をつくりたい。

そんな想いから、無垢材はすべて直接管理。
社長の指示のもと、その道のプロである職人さんたちがつくりあげていきます。

その指示も、ただ図面を渡す、というものだけではありません。

直接見て、触って。

お客さまのライフスタイルやインテリアの好みをしっかりと把握したうえで、最適な素材を厳選し、質感を活かせるよう細かく指示をしています。

 

瀧建設のお客さまは、家づくりに熱心な方ばかり。

細かなディティールへの思いは、既製品では実現できないことも多々あります。

 

そんなときは、職人さんたちの腕の見せどころ。

家具だけでなく、建具も自慢の造作で、お客さまの憧れの空間をつくります。

まさしく、唯一無二な空間です。


これらはすべて、職人さんの手によるオリジナルの玄関ドア。

使い込むことによって変わる、木の色や質感も楽しめます。

 

憧れの木の家、わたしたちがお手伝いします。

お気軽に、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所にご相談くださいね。

 

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2023年04月25日

現場リポート「田園風景のある事務所」part.1

こんにちは。静岡市にある瀧建設のマスコット、陸ガメのロックです!

 

今回は、現在工事が進行している現場の様子をちょっとご紹介するね。

今作っているのは、おうちじゃなくて事務所。

ちょうど1年前に瀧建設で家を建てたお施主さまが、賃貸だった事務所を新築することになって、「瀧建設にぜひ!」って連絡をくれたんだ。

 

こういうのって、ホントうれしいよね。

 

ちなみに、お施主さまのおうちはこんな感じ。

吹き抜けリビングがとってもお気に入りなんだって。



 

今回の事務所は平屋。

プランもおまかせで!ということなので、社長のアイデアが満載なんだ。

それはまた、建物が出来上がってきてから説明していくからお楽しみに!

 

さて、まずは建物の土台となる重要な部分、基礎の工事。

当然、ここがちゃんとしていないと、建物自体のクオリティが悪くなっちゃうから、しっかりとていねいに工事をしていくよ。


そしてこのあと、建物の外枠、骨組みがどんどんできていくんだ。

 


建物の骨組みができて「棟木(むなぎ)」という、屋根の一番高いところに部材を取り付けたときに「建前」と呼ばれる儀式が行われるよ。

 

この儀式は「上棟式」ともいわれて、この建物にこの先ずっと悪いことが起きませんように、って神様にお願いするためのものなんだ。

 

儀式と言えば「地鎮祭」があるよね。

地鎮祭ももちろん、建前と同じくとっても大切な儀式だから、また別の機会に紹介するね。

 

ということで、今回の現場レポートはこの辺で。

 

木と光と風の家、瀧一級建築士事務所のマスコット、ロックでした!

 


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2023年04月13日

シューズクロークをもっと活用するコツ

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。

最近ほとんどのお宅で取り入れている、シューズクローク。
玄関を入ってすぐに設置されている収納スペースのことで、土間収納、シューズインクローゼットとも呼ばれています。

靴箱、ととらえる方も多いのですが、シューズクロークは靴をしまうためだけのものではないのです。

たとえばベビーカーや三輪車。

出し入れもスムーズで、子連れのおでかけもラクラクです。

 

家庭菜園グッズやアウトドア用品など、土汚れが気になるグッズもお掃除が簡単なので安心して収納できます。

資源ごみの一時置き場としても重宝しますよ!

 

また、おススメなのはコート掛け。

雨で濡れていたり、花粉やPM2.5が付着していたりする上着は、シューズクロークで脱いでしまえば、部屋の中はいつも清潔です。

 

シューズクロークはその形状から「I型」「L型」などさまざまありますが、設置する際に考慮したいのは、形状より「動線」です。

 

出入口がひとつの「ウォークインタイプ」は、棚をたくさん設置することができるので、収納力は抜群。

家族が多いご家庭や、アウトドアの趣味がある方にピッタリです。

 

玄関と玄関ホール、それぞれに出入口があり通り抜けできる「ウォークスルータイプ」は、シューズクロークから部屋に入ることができるので、玄関が脱いだ靴でいっぱいになることがないのがメリットです。

 

シューズクロークは、住まう人のライフスタイルを考慮しながら作るのがとても重要です。

ぜひ、あなたのご家族にぴったりのシューズクロークを見つけてくださいね。

 

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。

 

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2023年03月28日

すっきりキッチンを叶える「パントリー」

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。

家づくりの際、収納にこだわるお施主さまは今も昔も変わらず多いのですが、最近特にご要望が多い傾向にあるのが「キッチンパントリー」です。

食品ストックやキッチンアイテムを収納する専用スペースがあれば、いつもすっきりキレイなキッチンが目指せるのはもちろんですが、工夫次第でもっともっと使い勝手がよくなるのをご存じですか?

今回は、キッチンパントリーをより使いやすくするポイントをお伝えします

ポイントその1「棚を使い分ける」

基本的には、軽いものを上に、重いものは下に。

使用頻度が高いものは、手に取りやすい中段に収納しましょう。

 

上段・・・使用頻度が低く、軽めの調理器具、調理家電、消費期限がないグッズなど

中段・・・よく使う調味料、食品ストック、キッチン用お掃除グッズなど

下段・・・米やドリンク類のストック、圧力鍋、災害時の備えなど

 

ポイントその2「探しやすくする」

どこに何が入っているか、一目でわかるようにしておきましょう。

 

・クリアケースに収納する

・市販のラベルシールやマスキングテープを使う

 

また、ジャンルによって【右・中央・左】で収納位置を変えるのも良策です。

 

ポイントその3「壁面も活用する」

フックや有孔ボードを設置すれば、調理ツールやストック袋などの収納にも

つるす収納は床面の汚れも気になりません。

 

おまけ

扉のついていないパントリーならなおさら、パントリーだっておしゃれに収納したいものですよね。

 

・収納ケースの色や大きさを統一させる

・かごやワイヤーバスケットを使う

・素敵なパッケージのものは、あえて飾って収納する

 

キッチンがすっきりすると、家事効率がアップすること間違いなし。

キッチンパントリーを上手に活用して、毎日のお料理を楽しくしましょう。

 

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。

 

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2023年03月20日

施工事例「30年後の暮らしやすさを見据えた家」

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。

今回は、瀧建設の施工事例をじっくりとご紹介します外壁は耐久性に優れたガルバリウム鋼板を採用。


外壁は耐久性に優れたガルバリウム鋼板を採用。

塗り壁と軒天に使った無垢材が見事に調和し、玄関を上品に演出しています。

 

玄関入ってすぐに、造作の手洗いコーナーを設置しました。

モザイクタイルが鮮やかで素敵!

 


開放感たっぷりのリビング。

アクセントになっている吹き抜けの小さな小窓は、2階の寝室とつながっています。


リビングが開放的なのは、吹き抜けのせいだけではありません。

床材に使用したヒノキの柔らかさ、個性が楽しい杉板の天井、陽の光をより暖かく感じさせる珪藻土の壁……

自然素材が、空間の心地よさを格段にアップしています。

 

そして、コミュニケーションがとりやすい対面キッチン、フラットに外とつながるウッドデッキのすべてが相まって、唯一無二の空間をつくりだしているのです。

 

アウトドアリビングとして、BBQやプール遊びなどさまざまに活用できるウッドデッキには、高めのフェンスを設置。

外からの視線も気にならず、プライバシーもしっかりと守ります。

お子さまがいずれ独立したときでも、部屋に無駄が出ないよう、生活のほとんどは1階でできるよう、間取りを工夫しました。

 

とはいえ、今現在は子育てにお仕事に忙しいパパママの負担を少しでも減らせるよう、

ファミリークローゼットと水回りを集約させ、LDKからの動線しっかりと考慮しました。

 

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした

 

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2023年03月14日

フリーハンドから、外観デザインの考え方

こんにちは。静岡県中部を中心に家づくりをおこなっている、瀧建設です。



 



瀧建設では、お客さまとのお打ち合わせの際、必ずフリーハンドのラフスケッチをお渡ししています。



 

その理由の一つは、パソコンで作った平面図ではわかりづらい部分をわかりやすくするためですが、それよりずっと大切な理由があります。



 



それは「お客さまに家づくりをとことん楽しんでほしいから」



打合せのときから完成イメージがつかめていれば、家づくりはずっと楽しくなると思うのです。

打合せでいろいろなお話を伺い、お客さまのご要望や理想の暮らし方を理解したうえでスケッチに落とし込んでいきます。

 

素材選びは実際にそのものに触れながら、スケッチを何度も描きかえます。

それを繰り返すことで、本当に住みたい家が見えてきます。

 

最初にこのラフスケッチをお見せしたときのお客さまの笑顔は、何度見ても幸せな気持ちでいっぱいになります。

 

「そんな手間暇かけてくれるなんて、高くなっちゃうんじゃ……

 

いえいえ、そんな心配は無用です。

 

ラフスケッチはもちろん、瀧建設では設計デザイン費をいただいておりません。

価格を抑えるため、使用する無垢材の管理を自社で行い、社長の指示により職人さんたちが施工しているのです。

 

家の顔ともいえる外観については、見た目の美しさやおしゃれさだけを重視せず、立地条件や生活動線に合わせたデザインを提案しています。

 

たとえば……

 


ビルトインの車庫として、斜面に沿って住宅部を配置。

斜面という難点を活かし、日当たりの良さとプライバシー確保を実現させました。

 

シンプルながら、リズム感を持たせた意匠的なデザインを施しました。

外からの視線が気になる道路側やアプローチ側の窓は最小限に。

裏側音居室側に、開放的な窓を設置しています。

 

今回は、瀧建設がこれまでずっと揺るがずに続けてきた、家づくりへの想いをちょっとだけご紹介しました。

 

まだまだお伝えしたいことはたくさん!

ぜひお付き合いくださいね。

 

以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。

 

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2022年02月21日

瓦屋根完了しました。




最近はガルバ屋根が多くなりましたが 二階の雨音が聞こえる事があります。これも生活音の1つで住み始めると気にならなく方が多いですが、今回のお客様は夜勤も多くできるだけ静かに睡眠したいとのご希望のため屋根瓦にしました。  


2021年06月28日

二世帯に向けてリフォーム工事

 
今回のリフォーム工事は
夏休みを利用して同居の準備を進めているお客様宅です。

プランニング進めて行くうえでご両親との
共有空間のありかたを すごく悩んでいました。
もともと2世帯のつくりはしてません・・・・。
リビングに階段が設置されているため
二階に上がる時出掛ける時は顔を合わせる
システムになっている・・・。
階段を廊下側に向けることも考えたのですが・・・。
避けているようで・・・。とお客様
と言うわけで
2階階段の入口に引き戸を設置しました。
ドアを設置したことでプライベート空間のしきりができ
冷房・暖房のききも良くなります。
天井まで伸びた大きな引き戸は
上段は明かりを取り入れるためにスリガラス(アクリル)
中段・下段は床と色を合わせ木になっています
構造上 新築時では想定していない場所に
引戸の設置になっいたので
枠組みなどのでっぱりが出ます。
でっぱりのお違和感をなくすため
天井までの大きな自在棚を設置しました。
ご家族満足の引戸設置になりました。

次回は2階の洋室をキッチンに・・・。
しましたのでご紹介しますね。





  


2021年01月28日

在宅ワーク補助金使用

今回のリホォームでは
築6年
在宅ワーク補助金を使用しました。
まだお子様も小学生で子供部屋も
あまり使用していなかったのですが・・・。
コロナの影響で奥様も旦那様も
在宅ワークの日が増えたそうです。
いつかは壁で仕切ろうと大きく作った
子供部屋を今回思い切って
間仕切り壁を設置し在宅ワーク用の
机と収納棚も造りました。

途中工事風景です。
工事日数は3日
出来るだけ現場加工を減らし
ゴミや傷 汚れのないように注意し
行っていますー。




  


2020年10月23日

造作本棚

木と風と光を大切にお家造りをしている
私たちがもう一つ心掛けているのは
統一感!!!!!
注文住宅だから出来るサイズや
材・色の合った造作棚
今回は本棚を中心にご紹介
しました。
インスタにてご紹介中です
見てくださーい。 

takikensetsu.shizuoka
にて検索



  


2020年10月08日

テラスとデッキ

今回築2年のお客様から
デッキとテラスのご依頼です。

新築時は住宅まわりの美観を
考え物干しの設置など
嫌だなーとベランダ内側に設置する
お客様が多いのですが
実際生活すると・・・・。
お子様も大きくなるし
洗濯物も多いし・・・。

テラス屋根の設置相談多いですね。
テラス屋根とデッキを
設置することで
物干しの役割だけでなく
お家でのBBQやお子様のプール
色々楽しみ増えますね。

テラスとデッキ設置
大きさにもよりますが
施工は約2日

気になる方はご連絡
お待ちしております。


こちらからどうぞー!!!!
https://takikensetsu.com/contact/




  


2020年09月24日

築10年越えのお家撮影させていただきました。

築12年のお家 撮影隊がお邪魔しました。
玄関を入るとすぐに目に入る大きな窓から
見事に整えられた坪庭が・・・解放感と
奥行が素晴らしい・・・・。新築当時には
出すことのできない貫録。

詳しくはブログにも掲載しました。
はてなブログ 社長のブログです。
見てくださーい。
https://takikensetsu.hateblo.jp/entry/2020/09/17/134107



  


2020年09月02日

大人時間への変換期・・・お家の生まれ変わり

”お家の生まれ変わり”

はてなブログにて

社長のブログ更新してます。

https://takikensetsu.hateblo.jp/entry/2020/08/11/090236

今回のご相談は”お家の生まれ変わり”

リフォームです。

リホォームをご希望のお客様には新築住宅よりも

ご事情は色々。

今回のご相談は50代のお客様

子育ても終わり・・・大人生活になりました。

親子3代で時を刻んできたお家も

そろそろメンテナンスの時期に・・・。

ご相談をお聞きすると収納の少なさや

使い勝手の悪い段差・昼でも暗い

キッチン・・・・・・・・・など。

是非 参考にみてくださーい

https://takikensetsu.hateblo.jp/entry/2020/08/11/090236



  


2020年08月24日

1日の終わりにこだわりのお風呂



お家を新しくするなら浴室にはお庭を見れる大きな窓がほいし‼︎
完成から10年以上経過した今も家族の安らぎの場所自慢のお風呂だそうです。良かった!
お風呂側のお庭には目隠しを設置してあるのでプライベート空間の確保も大丈夫。
一年中窓を開けて温泉気分味わっているそうです。
こちらの住宅はユニットバスではなく浴槽はtoto製 床 壁はタイルを使用しました。



  


2020年08月21日

粋な心使いに迎えられ・・・・。築13年

2007年完成  日頃からメンテナンスやお手入れなどで

お世話になってますO様邸・・・・。

本日は完成後のお宅拝見!!

無理行って。

写真撮影にお邪魔しました。

完成から13年が経過したお家の撮影です。

外気は35度にもなっていました・・・・・・・

玄関の黒いタイルには打水がされています。

なんとも涼やかで凛とした空気感です。

月日が貫録のあるお家にしていきます。

鈍く深く光る床材も今ではなかなか手に

入らない物になりました。


玄関を入ると一番に目につくのは

コケのはった内庭。

エアコンの涼しさだけでなく目で感じる

事の出来る涼感・・・良いですね。

一般住宅でも

大きな窓をつくる

事で圧迫感をなくし開放感が出ます

そして 植物

植物がその空間の奥行を出してくれます。

開閉式の窓にすれば換気もばっちりです

・・お客様の趣味でもある植物

が季節ごとの彩りをつくってくれます。

設計時から緑とのお庭とのかかわりを

とても大切に考えてきました13年の月日が

流れても変わらぬ癒しの空間です。

今回はお客様と沢山のお話をし

お部屋の状態も確認してきましたが

続きはまた書きますね・・・・・。


  


2020年07月21日

ジメジメな梅雨時期は注意!

お家のお手入れはお掃除だけではありません。
ホコリからのカビなどについて前回書きましたが。
今回はジメジメにともない発生する虫!
室内にはゴキブリやクモ アリが一般的すね。
薬局やホームセンターにも殺虫剤沢山置いてあるので
生活スタイルや家族構成を考えながら使ってみてください。

今回は虫の侵入を防ぐための一手間です。
今年はシロアリのご相談も多いです。
虫にとっては心地よい温度と湿度なのかもしれません。
私も先日 薬をまきました。我が家は庭の木も多く
苔むしる場所もあります。ジメジメして
虫は沢山遭遇しますが・・・室内で出会うのは・・
ちょっと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
お薬のもよりますが
私が使用する薬は粉のタイプ
基礎まわりにまくことを おススメします。
お家のまわりぐるりとまいてくださいね。
かなり粒子も細かいので吸い込むとくるしいです。
使用の際はマスクと手袋着用おススメします。
小さなお子様やワンコいるお家は注意必要ですよー。

新築でシロアリの防除をしたから
虫は出ないのでは・・・・新築だから虫はでないのでは・・・。
と良くご相談をいただきますが
侵入できる隙間があれば虫はでます。
シロアリ防除しても予防なので100パーセントとは
言い切れません。


だから・・・・・。
お家を快適に長持ちさせるために
一手間  おねがいします。