家づくりの際、昔から日本でずっと行われてきた儀式があります。
代表的なものが「地鎮祭」
今回は、地鎮祭について詳しくお伝えします。
地鎮祭は、家を建て始める前に行います。
参加するのは、神主さんとお施主さま家族、工事関係者など。
家を建てる地域の神様である氏神様(うじがみさま)を祀る儀式のことを言います。
地鎮祭に込められた思いは3つ。
ひとつは、この土地を使用することの許可をもらうこと。
そして、工事が安全に行われることと、この家に住む家族の繁栄を祈ることです。
用意するお供えものは、米や酒、海の幸や山の幸など。
古くから紙と深いつながりがあるとされる植物、榊も用意します。
地域によってスタイルは異なりますが、用意したお供え物の前で、その場を清めるために神主さんが祝詞をあげ、お施主さまが盛り砂に鍬(くわ)や鋤(すき)を入れる……
というのが一般的です。
日程はやはり、大安や友引、先勝などが好まれますが、特に決まりはありません。
開催日程を含め、どのくらいの規模で行うのかなどもお施主さまのご意向を優先し、わたしたちが段取りを組むので、安心しておまかせくださいね。
以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。
================================
瀧建設一級建築士事務所
静岡市駿河区池田1269-1池田の森デポ3号
054-265-9101
HP/https://takikensetsu.com/
Facebook/https://www.facebook.com/takikensetsu/
Instagram/https://www.instagram.com/takikensetsu.shizuoka/
================================