今回は、瀧建設の造作家具について、ご紹介させてください。
こちらは2014年に新築されたMさまのお宅。
お子さまが自由に遊べるようにと、壁の一部を黒板にするなど工夫のつまったお住まいです。
黒板が特徴的ではりありますが、もう一つの大きな特徴は「見せる収納」を多用していること。
キッチンとリビングを仕切る壁だけでなく、
写真奥に見える、キッチンの背面棚もすべて扉や引き出しのないオープン棚にしています。
もちろんこれらすべて、既製品ではない造作家具。
絵本の表紙を見せながら収納できるようにしたり、カゴ類がぴったり入るサイズにしたり。
お施主さまの思い描くような家具ができるのが、造作家具のメリットです。
そして今回もう一つお伝えしたい大事なことは、
造作家具は、お施主さまのニーズやライフスタイルの変更に合わせ、いつでも形を変えることができるということです。
実は数年前にも、キッチン背面のオープン棚の2/3を引き出しに変更したのですが、今回は残りの1/3も引き出しにしたいとのご依頼があったのです。
ひと昔前までは、食器と言えば「食器棚」。
扉を開け、お皿を積み上げて収納するのが定番でしたが、最近は引き出しタイプを選ぶ方が多くなってきました。
引き出しタイプの利点は、
・出しやすい
・奥まで見渡せる
・取り外せるから、掃除が楽 etc.
お子さまの成長やライフスタイルの変化によって、使いやすい家具や優先事項が変わるのはとても自然なこと。
それに合わせ、いつでもその暮らしの「一番の形」に進化できるのが、造作家具なのです。
新築時から変わらない木枠、数年前に造った引き出しと今回施工した引き出し。
少しずつ違う色も、使っていくうちに馴染んでいく……
それこそ本物の木の証であり、木の良さです。
瀧建設の造作家具、いかがでしたか?
いつでもお気軽にご相談くださいね。
以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。
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