ともすればデッドスペースにもなりがちな階段下。
ちょっと工夫をすれば、さまざまな活用法があります。
今回は、階段下スペースの活用アイデアをご紹介します。

いちばん多いのは、やはり収納スペースとしての活用です。
ただ単に扉を付け収納できるようにするだけではなく、何を収納するかを想定して作ることが大切です。
というのも、階段下は階段のサイズやデザイン、形によって広さも奥行きも高さもさまざま。
具体的な収納物が決まっていないと、それこそスペースの中にデッドスペースができてしまうのです。
高さがあるなら棚を。奥行きがあるなら、キャスター付きの箱型アイテムなどがあると便利です。

扉をつけずに棚を作り付け、見せる収納を楽しむのもおすすめ。
趣味のコレクションを飾ったり、季節の花や観葉植物、家族の写真をずらっと並べたりするのも素敵ですね。
リビングのオープン階段下にデスクを設置し、ワークスペースにするのはいかがでしょう。
リビングというオープンなスペースでありながら、ほどよいプライベート感がある階段下。家族の気配を感じながら、仕事に集中することができます。
お子さまの宿題コーナーや、ちょっとした家事スペースにもおすすめです。
ほかにも、隠れ家的なキッズスペースにしたり、ペット専用の場所にしたり……。
活用法は無限大ですね。
以上、木と光と風の家、瀧一級建築士事務所でした。
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